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ジャスト会計事務所 立野靖人
立野 靖人[公認会計士/税理士]
昭和56年1月10日生。 兵庫県神戸市出身。私立甲陽学院中高、神戸大学経営学部を卒業後、大手監査法人勤務を経てジャスト会計事務所設立。業務で培った貴重な知識や経験を多くの人に伝えたいという思いで、甲南大学の非常勤講師を務める(現職)。公認会計士登録 第23121号、税理士登録 第115818号。

確定申告の必要書類

<確定申告の必要書類>


確定申告に必要な書類の準備は進んでいるでしょうか?
医師の場合は複数の病院に勤務していることも多いと思いますので、 以前お話しした確定申告の必要な人の要件である 「2カ所以上の勤め先から給与を受けている」に当てはまり、 確定申告をしなければならなくなるケースも多いかと思います。
早めに書類の準備を行っておくのが大事です。


1.給与所得の源泉徴収票(報酬等の場合は支払調書)
収入を証明するために全ての勤務先の源泉徴収票が必要です。
コピーではなく原本を提出します。


2.保険の支払金額の証明書類や、控除証明書
健康保険や年金、生命保険、損害保険等の各種保険料を支払っている場合、 一定の所得控除を受けることができます。
こういった控除を生命保険料控除といいます。
保険料を支払った証明として、 保険会社から送られてくる証明書類の原本を専用の台紙に貼って提出します。
年末調整で既に控除を行っている場合は不要です。


3.その他控除関係の証明書類
自分や配偶者、家族等のために医療費を支払った場合、 保険で補てんされる部分を差し引いた金額から10万円をマイナスした残額が 医療費控除の対象となります。
この場合もやはり、医療費を支払ったという証明を行うために 医療費の領収書等を添付する必要があります。
その他、雑損控除や寄付金控除等を利用する場合も、 損害額やそれに伴いかかった費用の額を証明できるもの、 寄附金の場合は寄付先から受け取る受領証なども必要になってきます。


また、住宅ローン控除を受けようとする場合、 一年目は必ず確定申告をすることになります。
添付書類として、登記事項の証明書や契約書の写し、住民票などが必要になります。
その家を新築したのか、あるいは購入したのかなど、条件によって必要な書類は変わってきます。


今回は基本的に勤務医の確定申告についてお話ししていますが、 開業医や不動産の賃貸などによる所得のある方については 青色申告決算書(青色申告時)や収支内訳書(白色申告時)など また必要な書類も少し変わってきます。


確定申告の必要書類に関して、何か不安な部分等ありましたら お気軽にお問い合わせください。

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