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[所得税の課税方法]公認会計士による医師向けコラム|医師の転職・医師 求人・医師 募集をベテランエージェントが徹底サポート[ CMEコンサルティング@医師転職 ]

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[ 2019/09/15 ]運営事務局からのお知らせ新着

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医療業界に精通したジャスト会計事務所の代表者ブログ

忙しいドクターのための会計税金3分講座

ジャスト会計事務所 立野靖人
立野 靖人[公認会計士/税理士]
昭和56年1月10日生。 兵庫県神戸市出身。私立甲陽学院中高、神戸大学経営学部を卒業後、大手監査法人勤務を経てジャスト会計事務所設立。業務で培った貴重な知識や経験を多くの人に伝えたいという思いで、甲南大学の非常勤講師を務める(現職)。公認会計士登録 第23121号、税理士登録 第115818号。

所得税の課税方法

どうして医師の税金は高くなるのでしょう。
もちろん収入が多いというのが大きな理由ですが、
ここには税金の仕組みも関係しているんです。

個人の所得には所得税と住民税がかかります。
これは病院に勤めるドクターも
会社に勤めるサラリーマンも同じです。
今回はその所得税のお話です。

現在日本では所得税を徴収するときに、
「超過累進課税制度」という方法で
税金の金額を計算しています。
課税する所得の金額に応じて
税率が5%~40%の中で6段階に分けられていて、
所得が多ければ多い程、所得税率も高くなります。

つまり、たくさんお金を稼いでいる人ならその分
たくさん税金が払えるはずだ、と思われてしまうので、
稼げば稼ぐだけ税金で持ってかれる率も増えてしまうんですね。

ちなみに二カ所以上でお給料を貰っている場合には
確定申告をしなければならないんですが、
その理由もここにあります。
勤務医のドクターの中にも複数の病院でアルバイトなどをして
お給料を貰っている方も多いかと思います。

例えば、メインの病院Aで200万円のお給料を貰っていて、
別の病院Bのアルバイトで80万円、
違う病院Cでのアルバイトで60万円の所得があるとします。
所得200万円の税率は10%、
80万円と60万円はそれぞれ5%の税率です。
(ここには累進課税だけではなく「甲欄」「乙欄」の違いという問題もあります。「甲欄」「乙欄」については回を改めて解説します)

しかし実際は、すべての所得を合計した金額に税率をかけるので、
200万+80万+60万=340万円
で、330万円を超えた所得の税率は20%となります。
個別に計算した時とは金額も全く変わってしまいますよね。

そういうわけで、確定申告をすることで
全部のお給料による所得を合計した金額で
計算しなおす必要があるんです。

とはいえ実際の手取りの額にそのまま
税率をかけるわけじゃありません。
例えば養っている家族が何人いるかとか、
家のローンがあるかどうかとか、
その人の今置かれている状況に応じて
課税所得や税額を減らすことのできる控除の制度が
たくさん認められています。

その中には確定申告をしないと使えない控除もあります。
知らずに税金を払いすぎて損をしていても
税務署は親切に教えてくれたりしません。

収入の多いドクターだからこそ、税金の対策が大切です。
このコラムでご紹介することがお役に立てばと思います。

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